6月下旬 自分の船で初出港
この日は特別な一日。
譲り受けた和船(ヤマハ W-221FR)で、初の単独出港となりました。
すでに新しいエンジン「ヤマハ F40FETX」と魚探「ホンデックス HE601GP3」も装着済みで、始動・加速・航行すべてが快調。
操船初心者の自分でも安心して走れる仕上がりでした。
天気は曇りのち晴れ。風は北から西に変わり、朝は3m、昼には5mへと変化。
波高は0.6mの予報でしたが、昨日からのうねりが残って実際はそれ以上。
外海への出口では白波が立ち、出航直後はかなり怖かったです。
インショアでマゴチ、ヒラメ、シーバスを狙う
狙いはインショア(浅場)のマゴチ、ヒラメ、シーバス。
この日は潮がほとんど動かず、魚の活性は低め。
そんな状況で試したのが、ワインド釣法。
左右にダートさせるアクションで、反応の鈍い魚を刺激します。
使用したジグヘッドは、JACKALL サブル センシー ジグヘッド 32gと、
ワームは、オンスタックルデザイン マナティー。
バラシ連発、その原因は…
バイトは複数ありましたが、ことごとくバラシ。
その原因は明確で、アシストフックを装着していなかったために針がかりが浅かったことが考えられます。
ショートバイトが多かった日だけに、悔しさが残りました。
粘りの末、ついにマゴチをキャッチ!
諦めかけていた午前10時すぎ。
シャクリからのフォール中に「ゴン!」と明確なアタリ。
慎重なやり取りの末、本命のマゴチを1尾キャッチ!
ありがとう!マゴチ!
使用タックル
項目 | 製品名 |
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ロッド | メジャークラフト ジャイアントキリング 1G GK1C-S722M/KOCHI |
リール | SHIMANO 12 ヴァンキッシュ C3000 |
ライン | SHIMANO タナトル8 1.2号 |
リーダー | フロロカーボン 25lb |
ジグヘッド | JACKALL サブル センシー ジグヘッド 32g |
ワーム | オンスタックルデザイン マナティー |
備考 | アシストフック未装着(次回改善予定) |
マゴチは刺身にして美味しくいただきました
初出港で釣った魚は、格別の一皿に。
コリコリとした食感と上品な旨味。最高のご褒美でした。
新しい装備はすこぶる快調、次なる計画は…
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船:ヤマハ W-221FR
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エンジン:ヤマハ F40FETX(始動・走行ともに快調)
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魚探:ホンデックス HE601GP3(地形把握・魚探知に活躍)
どれも操作にストレスがなく、釣りに集中できる快適な船になりました。
そして今後の計画として、
釣行中に安心してエンジンを停止できるよう、早めにサブチャージャーの導入も検討中。
現在はメインバッテリー(75D23R)1基で、船外機・魚探・航海灯をすべてカバーしている状態。
万が一のバッテリー上がりを防ぐため、サブバッテリーと充電分離システム(SBC-001Bなど)を導入予定です。
まとめ
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初の単独出港で外海への緊張も経験
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潮止まりのインショアでの釣り
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アシストフック未装着によるバラシ
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ワインド釣法でマゴチ1尾キャッチ
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新エンジンと魚探は快調
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今後はサブバッテリーで電源の安心も強化へ