ソルトメインの私は、ラインはPEのみ。
ライントラブル防止と飛距離アップの目的で、ハイスピードレベルワインド化を行いました。
ライントラブル防止と飛距離アップの目的で、ハイスピードレベルワインド化を行いました。
ダイワの”PEスペシャル”と銘打って販売されているリールは、ハイスピードレベルワインドとなっています!
アルファスairtwと21ジリオンsvtwへ、ハイスピードレベルワインド化が可能なウォームシャフトを移植します。
ハイスピードレベルワインドとは
リールにラインがフカフカに巻かれた時のトラブルは、太いフロロカーボンやPEライン使用時に顕著に現れる。そんなトラブルを激減させるのが、ハイスピードレベルワインド。結果として巻糸面で上糸が下糸に食い込むというトラブルを大幅に減少させ、快適な実釣性能をもたらす。
ダイワHPより
ダイワのベイトリールで、PE専用機として販売されているものは、ハイスピードレベルワインドが搭載されています。
効果のほどには懐疑的な意見もあるようです。
・バックラッシュが減るとか、そうでないとか
・バックラッシュからの回復が早いとか、
・飛距離が伸びるとか、
そこまで効果が無くても、簡単なカスタムなので、やってみます。
流用するレベルワインド
◉アルファスairtw
シルバークリークairtwのウォームシャフトを流用します。
月下美人airtw pe specialも同じ品番なので、流用可能だと思います。
◉21ジリオンsvtw
シルバーウルフsvtw pe specialのウォームシャフトを流用します。
値段は800円程度。
移植
21ジリオンsvtwから。
ウォームシャフトを取り外します。
※左右のベアリングは、純正の場合、プラスチックのカラーです。
ベアリングに変更すると巻きごごちが良くなるので、おすすめのカスタムです。
サイズは740(内径4mm×外径7mm×幅2.5mm)
上が純正、下がハイスピード。
続けて、アルファスairtwも。
右が純正、左がハイスピード。
まとめ
メンテナンスが慣れている方は、5分程度の作業です。
効果は、実釣後アップします。