時々漁師日和
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釣りが好きすぎて、気づいたら漁に出てました

こんにちは。
このブログを見つけてくださってありがとうございます。
私は普段、どこにでもいる会社員です。
決まった時間に出勤し、たまに残業し、帰宅する日々。
でも――週末になると、早朝の港に立っています。
長靴を履き、潮風を浴びながら、漁船に乗って沖に出る。
そう、私は「休日漁師」になりました。

釣りから始まった海との付き合い

もともとは、ただの釣り好きでした。
毎週、子供達をつれて釣り竿を持って海へ。
子供達が大きくなって一緒に釣りに行く機会が減っても、その熱は冷めるどころか、どんどん深まっていきました。

・平日のストレスをリセットしてくれる海

・魚のアタリに一喜一憂する時間

・自分で釣った魚を食べる、最高のご褒美

釣りは、私にとって「息抜きの空間」であり「原点」でした。

ある日、突然始まった修行

そんなある日、知り合いに
「船が欲しいんですよねぇ」
なんて話ていると、
「知り合いの漁師さんが船を売りたいって言ってたよ」
と。

良くわからないまま、紹介してもらい、
話の流れで、週末に修行することに。

それが全ての始まりでした。

初めての漁は、想像以上に「現場」だった

初めて船に乗った日、朝というより「真夜中」と言っていい時間に集合。
船は思ったより小さく、でもその上で交わされるやり取りは無駄がなくて、ピリッとした空気が流れていました。
網を引く腕、魚の重み、海の力――釣りとは全く別世界。
あの瞬間、私の中で何かが「切り替わった」気がしました。

休日漁師という生き方

もちろん、私は本業の漁師ではありません。
仕事があって、家庭があって、生活がある中で、無理なくできる範囲での「漁」。
でも、この中途半端さが、私にとってはちょうどいい。
サラリーマンとしての生活と、海で過ごす時間。
そのバランスが、今の私を支えてくれているような気がします。

これからのブログについて

このブログでは、そんな「休日漁師」としての記録を残していきます。
・漁に出た日のこと
・漁師仲間とのエピソード
・獲れた魚のこと、食べ方のこと
・海の魅力や怖さ、素晴らしさ
書くことで、自分の経験を振り返りながら、どこかで同じように海に惹かれている誰かに届けば嬉しいです。

釣りが好きすぎて、漁師になった男の話。
これからも、どうぞよろしくお願いします。

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