何か改善できる方法はないのかな?
・スプールとサイドプレートカバーのベアリングの交換方法がわかる
・結果としてライントラブルも減る
★アルファスairtwでの釣果
軽量ジグヘッドも駆使して釣果を伸ばすことができました。
ベアリングのカスタムをすると問題解決に近づける
アルファスairtw。
1gのジグヘッドをキャストできるベイトフィネスリールと有名です。
私もアジング、メバリングにメインで使用するため導入したリールですが、ノーマルのままだと、最低2gはないと気持ちよくキャストできませんし、飛距離もでませんでした。
ヘタなんですね。
“キャストできる”という表現であれば、カスタムなしでもいいような気がします。
ただ“気持ちよくキャストできる”となると、できませんでした。
“気持ちのよいキャスト”と“飛距離UP”は密接な関係にあると思います。
当然、ロッドの性能も関係ありますが、今回はリールの話。
“気持ちのよいキャスト”と“飛距離UP”を目指し、スプールのベアリングとサイドカバープーレートのベアリング交換しました。
工具さえあれば簡単な作業です。
ベアリングとサイドカバープレートのベアリング交換方法
ベアリングはHEDGEHOG STUDIOのかっ飛びチューニングキットAIR BFS【1030AIR BFS&830AIR BFS】を。
スプールベアリングリムーバーは
アルファスairtwの場合、Daiwa SLP WORKSの SLPW スプールBBリムーバーII ベイトリール用を使いましょう。
ベアリングの取り付けです。
こちらがかっ飛びチューニングキットAIR BFS。
これをスプールのベアリング
サイドカバープーレートのベアリングと交換します。
まずはスプール。
こんな感じでピンを取り外しますが、平行に押し込まないといけません。結構気を使います。
ねじ込みますが、力もいります。
外れました。
次は、サイドカバープーレート。
小さいマイナスドライバーでベアリングストッパーリングを外します。
リングを外すとベアリングが取れます。
下が純正。
外した逆に取り付け。
ベアリングの向きはかっ飛びチューニングキットの取説に書いてあるのでそのとおりに。
結果としてライントラブルも減った
ベアリング交換後、実釣インプレです。
1.5gのジグヘッド。
キャストフィールが明らかに変わりました。
“おっ”っていう感じです。
求めていた“気持ちのよいキャスト”。
スプールの回転が直に伝わる感覚。
次に1gのジグヘッド。
これも、“おっ”っていう感じです。
これなら1gいけます!!
飛距離は?
正確に測っていませんが、“気持ちのよいキャスト”の副産物で伸びていました。
飛距離がUPします。
バックラッシュも減り、キャスト失敗時でもライントラブルが激減しました。
まとめ
- キャストフィールの向上
- 飛距離UP
- ライントラブルが減る
間違いなく効果があるカスタムです。
個人差があると思いますが、初心者だから有効なカスタムではないでしょうか?
上達への近道かもしれません。
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