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何に使える? バーサタイルロッド Fishman Beams inte6.4UL 

momotaro
これまで使ってきた釣り物を紹介します。
実はバーサタイルロッドなのです!!
フィッシュマン ビームス インテ6.4ULでの釣行
・アジング
・メバリング
・ライトロック
・タイラバ
・ティップラン
の釣果をまとめてます。

Fishman Beams inte6.4UL

アンダー1グラムからキャスト可能。インテ7.9の短尺がデビュー。張りを実装し感度アップ。1gに満たないリグすらベイトタックルで扱える繊細なティップセクションには、小型魚の啄むようなバイトも取れる感度を実装し、更に7.9ULよりも張りを持たせつつもキャスト時には軽い力で鋭い反発力を生み出す曲がりも載せた。ベイトタックルによるマイクロルアーのキャストを容易にした、ビームスインテシリーズの第2弾、インテ64UL。アジなどのマイクロゲームにおいて、一番気掛かりになるのはラインコントロール。非常に軽いルアーをキャスト、操作するため糸撚れが問題だがベイトタックルではかなり激減できる。片手で手返し良いキャストが出来、サミングでラインを捌くことが簡単。

  • 全長:193cm(6フィート4インチ)
  • マテリアル:4軸カーボン99%
  • ガイド:Kガイドチタン+ステン
  • 自重:103g
  • 継数:3ピース
  • 仕舞寸法:74cm
  • グリップ長:36cm
  • ルアーウェイト:0.8~10g
  • ライン:PE0.3~1号

過去の記事はこちら

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アジング

ジグヘッド0.6gから扱うことができます。
合わせているリールは、アルファスAIR TW
そのままでも問題なく使用できますが、より快適にベイトフィネスアジングを楽しみたいのであれば、カスタムをオススメします。

私が行ったカスタムです。

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今は上記に加えて、KTFのフィネススプールも導入しています。

右がktf、左が純正。

メバリング

軽量ジグヘッド、プラグ、フロートに対応できます。

合わせているリールで一番頻度が高いのは、アルファスAIR TWです。
あとは、
16アルデバランBFS
17カルカッタコンクエストBFS
19スティーズCT TW
を使い分けています。

ライトロック

軽量のフリリグを使ったり、ノーシンカーでワームを使ったりしています。
ノーシンカーのワームは、沈み蟲がオススメです。

リールは、19スティーズCT TWをよく使います。
あとは、21ジリオンSV TWを使いますが、スプールはktfのフィネススプールに変更してます。

タイラバ



本来はキャスティングロッドなので、背負える重さは10gまでとなっています。
しかし、ビームス インテ6.4ULのバットは太い!
タイラバで使用しても問題ありません。(自己責任で!)
120gまで使ったことがあります。
ただ通常のタイラバのように巻き合わせをしていると、バイトを弾いてしまうことがありました。
なので即合わせをしています。
感度が非常に良いロッドなので、ゲーム性が高くなって非常に面白いと思います。

よく合わせているリールは、21ジリオンSV TWで、これにktfのフィネススプールを入れて
”フィネスタイラバ”
を楽しんでいます。
この場合は、PE0.6号がメインになります。

ティップラン(ティップエギング)

これはやってみて、非常に面白かった釣りでした。
ティップランというよりは、”ベリーラン”とでも言うべきでしょうか。
ビームス インテ6.4ULで50g前後のエギをつけると、ティップからベリーにかけて綺麗なカーブを描き曲がってしまうので、ティップの微妙な動きを見て当たりを拾う釣りはできません。
しかし、ここでビームス インテ6.4ULの感度が活きてきます。
繊細なイカパンチの当たりも拾うことができます。
実際、周りが全く釣れていない中、私だけこのタックルで爆釣したことがあります。
シャクリ上げるだけではなく、ドリフトのように流す釣りができるのもベイトタックルの利点です。
デメリットとしては、やはりスピニングに比べ、シャクリの動作がやりずらいところでしょうか。

合わせているリールは、タイラバと同様に21ジリオンSV TW(ktfフィネススプール仕様)です。
ktfフィネススプールは強度があまり強くありません。
強引に使うと変形するので注意しましょう。

まとめ

これまで使用してきた釣り物を紹介してきました。
ビームス インテ6.4ULは使っていてワクワクするロッドです。
バーサタイル性はあまり謳われていませんが、許容範囲は非常に広いと思います。
今後も色々試したていきます。

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