・スプール、ドラグ部のベアリング化
・スプールシャフト部のベアリング化
・ハンドル交換とベアリング化
・リールスタンドの取り付け
★カスタム後
色調も統一したので、シマッた印象になり満足です。
合わせるロッドは、
XESTAブラックスター ソリッド セカンドジェネレーション S511-S センサースクリプト
実は18カルディアを選んだ理由が、このロッドの合わせるため。
ゴールドを排除したタックルにしたかったのです。
満足です。
ラインローラーへのベアリング追加
18カルディアには標準で1つベアリングが入っているので、もう1つ追加して、2ベアリングにします。
用意するベアリングは、DDL-740(内径4mm×外径7mm×幅2mm)1つ。
しかし、ベアリング追加には他に純正部品が必要になります。
個別に純正部品を購入するのが面倒なので、ヘッジホッグスタジオさんのセットを買いました。
便利です。
分解し、並べました。
赤い丸の部品を、交換します。
青い丸の部品に交換。
ベアリングにオイルを1滴垂らします。
あとは取り付けるだけです。
取り付け方は、ヘッジホッグスタジオさんの詳しい説明書があるので心配いりません。
ラインローラーのベアリング化の効果についての記事はこちら
momotaro ラインローラーのベアリング化ってあまり効果がないって聞いたけど、実際はどうなのかなぁ。廉価版のリールにベアリングを入れても意味がない? 効果があります ・ラインローラーベアリング化の一般的効果を説明します。・[…]
スプール、ドラグ部のベアリング化
用意するベアリングは、 DDL-1060 676 内径6mm×外径10mm×幅2.5mm1つです。
スプールを外します。
金属のバネがあるので、マイナスドライバーなどで外します。
ここまで外します。
もう1つ金属のバネがあるので、外します。
そうすると、金属のカラーが外れます。
このカラーの替わりに、ベアリングを入れます。
私はオイルにしましたが、ここはグリスでもいいと思います。
あとは、元通り組みます。
スプールシャフト部のベアリング化
用意するベアリングは、DDL-1170 内径7mm×外径11mm×幅2.5mm1つです。
白いプラスチックのカラーをベアリングに交換します。
最初に黒いプラスチックのスペーサーを外していきます。
手で外しますが、少し力が必要です。
次に画像ネジを外していきますが、0.89mmの六角レンチが必要になります。
持っていなかったので、トルクスレンチのT2を使用しました。
(本当はダメなので真似しないでください)
白いカラーをベアリングに交換します。
ベアリングにはオイルを1滴。
あとは元通りに取り付けます。
ハンドル交換とベアリング化
必要なベアリングは、DDL-740ZZ 内径4mm×外径7mm×幅2.5mm 2つです。
私は、ハンドルノブも交換しました。
ハイコスパで有名なゴメクサスですが、なんとこちらはベアリングがセットになっています。
ベアリングを用意する必要がありません。
作業です。
ハンドルノブのカバーを外します。
専用の針金がありすが、クリップなんかを伸ばして使用しても問題ありません。
赤丸の黒いカラーを、青丸のベアリングに交換します。
当然、オイルを1滴。
元通りに取り付けます。
ハンドルにガタツキがある場合は、付属のカラーで調整します。
リールスタンドの取り付け
リールスタンドもハイコスパのゴメクサスです。
付属のゴムのパッキンを1つ付けました。
完成です。
費用は
5,000円弱で可能なカスタムです。
ベアリング化だけであれば、約2,500円です。