雪が積もっていても釣れる?
寒くてもメバリングしてみたいなぁ。
・真冬に釣るポイントをまとめました。
★海水温何度まで釣れる?
海水温5℃(実測値)でも釣れてるのを確認しています。
寒くてもメバルは釣れますが、防寒対策は重要
メバルの釣れる時期は、一般的に10月後半から5月前半ぐらいまでなんて聞きます。
日本海、東北ではどうでしょう?
私が釣りをしているフィールド、秋田、男鹿ではかなり厳しい気候になります。
特に12月後半から2月後半までは、外気温が氷点下になることが多いです。
そして、日本海特有の強風。
寒い、風が強い、そして指が痛い。
それでもメバルを釣りたいのがアングラーの性(さが)
いちばん重要なのは防寒対策。
ウインタースポーツ以上の服装、装備が必要になります。
スキーやスノボをする時は、体を動かします。
釣りは?
キャスト以外、大きな動きがありません。
想像を絶する寒さだと思ってください(笑)
考えうる限りの対策をしましょう。
真冬に釣るポイントのまとめ
時間帯
メバルは夜行性です。
真冬は日中から粘ることが、寒さのため不可能です。
短時間釣行が基本です。
おすすめは夕マズメ前に釣り場に入り、海の状況、足場などを確認して、暗くなり始めたら釣り始める。
2時間以内の終了を目指しましょう。
釣り場
釣り場は漁港一択です。
強者が大きいのを狙うのであれば、磯やゴロタ場でしょう。
しかし、冬の日本海・東北を甘く見てはいけません!
一発大波にさらわれて・・・なんて記事この時期をよくみます。
雪が積もっていたり、凍っていたり、足場は最悪の状況です。
私は子供も連れて行くので、安全なところを選びます。
出来れば通い慣れた漁港が良いでしょう。
ポイント選定
キーワードは“シャロー”と“海藻”。
海藻があるドシャローを選びます。
テトラ、岩礁などストラクチャーがあればベターですが、無くても大丈夫です。
深いとレンジをきざまないといけませんが、シャローであれば投げて巻くだけ。
海藻の切れ目からやる気のあるメバルが飛びついてきます。
当たりがなければ、さっさと場所移動しましょう。
当然、潮は流れていたほうが良いです。
流れがぶつかるエリアを狙いましょう。
しかしマズメパワーで釣れることも多いので、前述の時間帯を参考にしてください。
常夜灯
常夜灯は必須と言いたいところですが、私はあまり気にしていません。
無くても釣れます。
真冬は、時間帯とポイントを重要視しています。
風
風はプランクトンを運んでくれるので、吹いているほうがいいです。
問題は強い時。
私の場合、厳寒期は7mを上限しています。
波が高いとあきらめます。
上手く風裏を選び、釣行しないといけません。
風のチェックはWindyというアプリでしています。
風は体温を奪います。
十分に注意しましょう。
ルアー
私は高活性の時はプラグ、低活性の時はワームにしています。
プラグは小さいほどいいと思います。
ワームの場合は1.0g以下の軽量ジグヘッドを使用し、超デッドスローで誘います。
重いジグヘッドは使用しません。
風が強い時や沖を狙いたい場合は、キャロに0.5g以下を使用します。
どうしても釣れない時は“ガルプのベビーサーディン”を登場させましょう(笑)。
まとめ
以上、厳寒期のメバルの釣り方を紹介しました。
真冬は、大きさは問えません。
とにかく寒くても、メバリングを楽しみたい方、参考にしてみてください。